子供が個性を輝かせながら成長するために

はじめてのブログ投稿をさせて頂きます。
スポーツブレイントレーニング代表の八木と申します。
私は、大学生の頃からサッカー指導を学び始め、社会人になってからも断続的ではありますが、ボランティアで子供に対してサッカー指導を行ってきました。
子供の指導、そして自分自身も子育てをするようになり、本当に様々な経験をさせて頂きました。
当初、私はいわゆるスパルタ教育を容認し、我が子に対してもとても厳しく接してきました。
それが子供のためになると信じていました。
そして、我が子が8歳の時、私の眼には全くやる気が見えなかった我が子に対し、スパルタ教育という言葉では片づけられない、ただ自分の苛立ちを抑えられなくなってしまい、試合で頑張っている我が子に対し、「チームに迷惑かけてんじゃない!」と怒鳴ってしまいました。
その直後から、我が子は頭の中が真っ白になったように一切動けなくなってしまい、その姿を見て本当に自分が情けなくなりました。
サッカー指導者として、大人が子供のプレーに干渉してはいけないと自覚をしていたつもりでしたが、我が子に対してはそれができませんでした。
そして、私は子供の発達、心理学、脳科学について学ぶようになりました。
それまでの私の指導は、自分の経験則によるところが大きかったと反省していますが、様々なことを学ぶことで、今では
「子供の考えを認めることで子供が自分らしく自分自身で成長することが一番」
だと確信をもって言えます。
そして、子供が自信をもって自ら成長していくための「お手伝い」として、
スポーツ脳科学トレーニング➡能力の根源とも言える「脳」を鍛える
スポーツメンタルコーチング➡ストレスなく脳をフル稼働させるための「心」を鍛える
ことで、子供の能力は最大限に発揮させることを提案します。
どんなに技を磨き、体を鍛えても、思考力や判断力が追いつかなかったり、迷いや緊張などでパフォーマンスが発揮されない状況では自分の力は発揮できません。
そして、スポーツ脳科学トレーニングでは、各競技に必要な視野・バランス・空間認知能力・判断速度・情報処理・反射神経・体感覚などの根本的な能力にアプローチするトレーニングを行うことで、「できない・わからない」を伸びしろに変え、子供の成長を促進していきます。
子供が成長するためには、大人が主導して子供を引っ張っていくのではなく、子供の後ろに立って後押しするアプローチと、子供が伸びるための正しいトレーニングを提供するだけで良いのです。
スポーツブレイントレーニングでは、子供の成長に必要な能力に直接アプローチするトレーニングと、子供が自信をもって自分らしく自分自身で成長するためのコーチングにより、「子供が個性を輝かせながら成長していくこと」で、子供の未来が想像以上に良くなることを目指しています。
スポーツブレイントレーニング代表の八木と申します。
私は、大学生の頃からサッカー指導を学び始め、社会人になってからも断続的ではありますが、ボランティアで子供に対してサッカー指導を行ってきました。
子供の指導、そして自分自身も子育てをするようになり、本当に様々な経験をさせて頂きました。
当初、私はいわゆるスパルタ教育を容認し、我が子に対してもとても厳しく接してきました。
それが子供のためになると信じていました。
そして、我が子が8歳の時、私の眼には全くやる気が見えなかった我が子に対し、スパルタ教育という言葉では片づけられない、ただ自分の苛立ちを抑えられなくなってしまい、試合で頑張っている我が子に対し、「チームに迷惑かけてんじゃない!」と怒鳴ってしまいました。
その直後から、我が子は頭の中が真っ白になったように一切動けなくなってしまい、その姿を見て本当に自分が情けなくなりました。
サッカー指導者として、大人が子供のプレーに干渉してはいけないと自覚をしていたつもりでしたが、我が子に対してはそれができませんでした。
そして、私は子供の発達、心理学、脳科学について学ぶようになりました。
それまでの私の指導は、自分の経験則によるところが大きかったと反省していますが、様々なことを学ぶことで、今では
「子供の考えを認めることで子供が自分らしく自分自身で成長することが一番」
だと確信をもって言えます。
そして、子供が自信をもって自ら成長していくための「お手伝い」として、
スポーツ脳科学トレーニング➡能力の根源とも言える「脳」を鍛える
スポーツメンタルコーチング➡ストレスなく脳をフル稼働させるための「心」を鍛える
ことで、子供の能力は最大限に発揮させることを提案します。
どんなに技を磨き、体を鍛えても、思考力や判断力が追いつかなかったり、迷いや緊張などでパフォーマンスが発揮されない状況では自分の力は発揮できません。
そして、スポーツ脳科学トレーニングでは、各競技に必要な視野・バランス・空間認知能力・判断速度・情報処理・反射神経・体感覚などの根本的な能力にアプローチするトレーニングを行うことで、「できない・わからない」を伸びしろに変え、子供の成長を促進していきます。
子供が成長するためには、大人が主導して子供を引っ張っていくのではなく、子供の後ろに立って後押しするアプローチと、子供が伸びるための正しいトレーニングを提供するだけで良いのです。
スポーツブレイントレーニングでは、子供の成長に必要な能力に直接アプローチするトレーニングと、子供が自信をもって自分らしく自分自身で成長するためのコーチングにより、「子供が個性を輝かせながら成長していくこと」で、子供の未来が想像以上に良くなることを目指しています。
子供の成長を促進させるスポーツブレイントレーニング

スポーツブレイントレーニングとは、一言で言うと「子供が自分らしく自信をもって成長するためのトレーニング」です。
①スポーツ脳科学トレーニング
子供の能力自体を引き上げるトレーニングにより、「できない・わからない」が伸びしろとなり、できることが増えることで能力を向上させると共に、自信が付くことでポジティブな成長を促していきます。
②スポーツメンタルコーチング
子供が自分と向き合うためのコミュニケーション能力を身に付けることで、自分自身を理解して自分らしい成長を考える。
そのためのコーチングにより、子供の成長に寄り添うような関わり方で、子供自身の考えで成長することを促していきます。
これにより、自分らしく自分で成長する成功体験を積み重ねることで、自信と主体性を育むことでポジティブな思考を手に入れます。
「脳」と「心」にアプローチして、子供の本当の能力を発揮させましょう。
①スポーツ脳科学トレーニング
子供の能力自体を引き上げるトレーニングにより、「できない・わからない」が伸びしろとなり、できることが増えることで能力を向上させると共に、自信が付くことでポジティブな成長を促していきます。
②スポーツメンタルコーチング
子供が自分と向き合うためのコミュニケーション能力を身に付けることで、自分自身を理解して自分らしい成長を考える。
そのためのコーチングにより、子供の成長に寄り添うような関わり方で、子供自身の考えで成長することを促していきます。
これにより、自分らしく自分で成長する成功体験を積み重ねることで、自信と主体性を育むことでポジティブな思考を手に入れます。
「脳」と「心」にアプローチして、子供の本当の能力を発揮させましょう。
視覚トレーニング

〇視覚トレーニングとは
人は、情報の約80%を眼から入手しています。
また、バランスをとるために約85%を視覚を頼っています。
スポーツシーンでは、野球でボールを打ったり、サッカーやバスケットボールでの周辺視野や距離感なども視覚を頼っています。
そのため、ボールを打つことが苦手な選手がただひたすらバッティング練習をしたり、サッカーなどでパスやトラップが苦手な選手がその練習をするだけではなく、根本的な視覚を鍛えることで根本的な改善を目指すことも可能となります。
〇眼球運動
対象物を眼で追っていく、又は視線を一気に別の対象物へ飛ばすなどの眼の動きを鍛えることで、ボールの軌道を理解できたり点で捉えられるようになったりします。
〇周辺視野
実際に見ている中心視野の周りを認識できるようになることで、「首を振って。よく周りを見て。」を実現するための根本的な能力になります。
〇動体視力
眼で向かってくるような奥行きがあるものを捉えたり、横に動くものを捉えたりすることで、反射神経などにも影響します。
〇瞬間視
瞬間的に目に見えた情報を取り入れることで、瞬時にそのための対応や予測をすることに役立つもので、他の人よりも早く行動できるようになったりします。
〇両眼視
距離感や物を立体的に見るためには2つの眼を上手に使うことが必要です。
これにより、ボールや人との距離感を掴むことでしっかりと対象物を捉えることができるようになります。
〇視空間認知
周囲の状況や物体、位置関係などに関係しているため距離感や奥行き、立体感に影響します。
これを鍛えることによって、サッカーなどではポジショニングや状況把握が向上し、パフォーマンスの向上に繋がります。
まだまだ、視覚には様々な機能があり、各機能によって生じる個人差を理解することで、得意なプレーを更に伸ばしたり、苦手を克服するための根本的なアプローチが可能となります。
※本トレーニングは、国際メンタルビジョントレーニング協会の情報を参考にしております。
人は、情報の約80%を眼から入手しています。
また、バランスをとるために約85%を視覚を頼っています。
スポーツシーンでは、野球でボールを打ったり、サッカーやバスケットボールでの周辺視野や距離感なども視覚を頼っています。
そのため、ボールを打つことが苦手な選手がただひたすらバッティング練習をしたり、サッカーなどでパスやトラップが苦手な選手がその練習をするだけではなく、根本的な視覚を鍛えることで根本的な改善を目指すことも可能となります。
〇眼球運動
対象物を眼で追っていく、又は視線を一気に別の対象物へ飛ばすなどの眼の動きを鍛えることで、ボールの軌道を理解できたり点で捉えられるようになったりします。
〇周辺視野
実際に見ている中心視野の周りを認識できるようになることで、「首を振って。よく周りを見て。」を実現するための根本的な能力になります。
〇動体視力
眼で向かってくるような奥行きがあるものを捉えたり、横に動くものを捉えたりすることで、反射神経などにも影響します。
〇瞬間視
瞬間的に目に見えた情報を取り入れることで、瞬時にそのための対応や予測をすることに役立つもので、他の人よりも早く行動できるようになったりします。
〇両眼視
距離感や物を立体的に見るためには2つの眼を上手に使うことが必要です。
これにより、ボールや人との距離感を掴むことでしっかりと対象物を捉えることができるようになります。
〇視空間認知
周囲の状況や物体、位置関係などに関係しているため距離感や奥行き、立体感に影響します。
これを鍛えることによって、サッカーなどではポジショニングや状況把握が向上し、パフォーマンスの向上に繋がります。
まだまだ、視覚には様々な機能があり、各機能によって生じる個人差を理解することで、得意なプレーを更に伸ばしたり、苦手を克服するための根本的なアプローチが可能となります。
※本トレーニングは、国際メンタルビジョントレーニング協会の情報を参考にしております。
脳トレーニング

視覚をはじめ、入手した情報を脳で処理することで思考・動作などに繋がります。
それ以外にも、過去の情報・経験などと照らし合わせて決断するなどの能力にも関与します。
〇様々な情報処理
より多くの情報を同時に処理したり、攻守の切替えなどの急な変化への対応、複数の動作を同時に行う又は継続して行うなど、様々な脳処理機能を高めるために、シナプス形成などの脳科学に基づいたトレーニングを行います。
これにより、判断速度の向上、的確な状況判断、変化への対応力などの向上を目指します。
〇ワーキングメモリ
パソコンで言うCPUのようなもので、脳の情報処理スピードを目指します。
また、情報処理の過程において、記憶・推察力・問題解決能力などの様々な能力を介することから、スポーツシーンでは、状況を判断して経験などの記憶と照らし合わせて決断を下すまでの一連の処理に役立ちます。
〇無意識トレーニング
脳処理は、その一連の処理容量と速度を向上させる「考える場合」と、考えない無意識に繰り出す動作などの「考えない場合」などがあります。
ヒーローインタビューなどでよく聞く「体が勝手に反応しました。」などの無意識的な動作を増やすために、あえてカオス的な環境下や疲弊下でトレーニングをすることにより、考える時間すらを省略するような感覚的な行動を繰り出すことを目指します。
それ以外にも、過去の情報・経験などと照らし合わせて決断するなどの能力にも関与します。
〇様々な情報処理
より多くの情報を同時に処理したり、攻守の切替えなどの急な変化への対応、複数の動作を同時に行う又は継続して行うなど、様々な脳処理機能を高めるために、シナプス形成などの脳科学に基づいたトレーニングを行います。
これにより、判断速度の向上、的確な状況判断、変化への対応力などの向上を目指します。
〇ワーキングメモリ
パソコンで言うCPUのようなもので、脳の情報処理スピードを目指します。
また、情報処理の過程において、記憶・推察力・問題解決能力などの様々な能力を介することから、スポーツシーンでは、状況を判断して経験などの記憶と照らし合わせて決断を下すまでの一連の処理に役立ちます。
〇無意識トレーニング
脳処理は、その一連の処理容量と速度を向上させる「考える場合」と、考えない無意識に繰り出す動作などの「考えない場合」などがあります。
ヒーローインタビューなどでよく聞く「体が勝手に反応しました。」などの無意識的な動作を増やすために、あえてカオス的な環境下や疲弊下でトレーニングをすることにより、考える時間すらを省略するような感覚的な行動を繰り出すことを目指します。
神経伝達トレーニング
視覚で入手した情報を脳で処理した後、神経伝達を介して体を動かしていきます。
〇神経伝達速度
視覚で入手した情報を、素早く脳で処理した後、身体を動かすまでの時間を短縮することでいわゆる反応速度の向上に繋がります。
素早く反応するためには、多くの情報を脳で正確に処理して、その処理情報に基づいて動作という外部へのアウトプットが必要になるため、単純な反応速度だけではなく複数の情報から最適な動作を選別した上で体を動かすことも必要となります。
〇動作スキルの向上
反応できるようになったとしても、その動作が繊細かつ正確なものでなければ良質なパフォーマンスにはつながりません。
そのためには、少しのずれにも注意を払えるような体感覚を身に付け、正確な動作を目指します。
〇神経伝達速度
視覚で入手した情報を、素早く脳で処理した後、身体を動かすまでの時間を短縮することでいわゆる反応速度の向上に繋がります。
素早く反応するためには、多くの情報を脳で正確に処理して、その処理情報に基づいて動作という外部へのアウトプットが必要になるため、単純な反応速度だけではなく複数の情報から最適な動作を選別した上で体を動かすことも必要となります。
〇動作スキルの向上
反応できるようになったとしても、その動作が繊細かつ正確なものでなければ良質なパフォーマンスにはつながりません。
そのためには、少しのずれにも注意を払えるような体感覚を身に付け、正確な動作を目指します。
自分の力を存分に発揮させるスポーツメンタルコーチング

緊張や迷いがあると能力が存分に発揮されないことがあるかと思います。
緊張するのは仕方がない➡緊張している自分を受け入れて、まずは何ができるのか?
など、自分を理解することでその時々のメンタルの質を高めていくことが大切です。
〇意識状態のコントロール
自分を知ることで、はじめて自分をコントロールできるようになり、自ら良い状態を作り出すことに繋がります。
〇成長をマネジメントする
モチベーション・目標を明確にしたり、そこに向けたプランニングをすることで練習の質が向上し、本番発揮力が高まったりするなど、自分自身に合った取組みを目指します。
〇1人1人が動き出せばチーム全体が動き出す
選手1人1人が、自分とのコミュニケーション能力を高めることで自分らしい成長方法を見つけ、その人数が増えることでチーム全体が動き出す。
そして、仲間同士で意見が違ったとしても、それぞれの考えを認め合って共有することができればチームに一体感を生み出す。
オーケストラは、たくさんの楽器が奏でるからこそ美しい音楽を実現するように、スポーツでは個性が違うからこそチーム全体にシナジーを起こすことができます。
メンタルコーチングによるサポートは、主役である選手に対して、いつもと違うアプローチや刺激によって、新たな視点・認識などを促すことで、選手自身の思考を促進し、選手の中から気付き・発見が湧き出るような関わり方を大切にします。
そのため、選手の前に立って何かを伝えるのではなく、選手の自発的な思考・行動に後ろから寄り添うようなサポートを行います。
緊張するのは仕方がない➡緊張している自分を受け入れて、まずは何ができるのか?
など、自分を理解することでその時々のメンタルの質を高めていくことが大切です。
〇意識状態のコントロール
自分を知ることで、はじめて自分をコントロールできるようになり、自ら良い状態を作り出すことに繋がります。
〇成長をマネジメントする
モチベーション・目標を明確にしたり、そこに向けたプランニングをすることで練習の質が向上し、本番発揮力が高まったりするなど、自分自身に合った取組みを目指します。
〇1人1人が動き出せばチーム全体が動き出す
選手1人1人が、自分とのコミュニケーション能力を高めることで自分らしい成長方法を見つけ、その人数が増えることでチーム全体が動き出す。
そして、仲間同士で意見が違ったとしても、それぞれの考えを認め合って共有することができればチームに一体感を生み出す。
オーケストラは、たくさんの楽器が奏でるからこそ美しい音楽を実現するように、スポーツでは個性が違うからこそチーム全体にシナジーを起こすことができます。
メンタルコーチングによるサポートは、主役である選手に対して、いつもと違うアプローチや刺激によって、新たな視点・認識などを促すことで、選手自身の思考を促進し、選手の中から気付き・発見が湧き出るような関わり方を大切にします。
そのため、選手の前に立って何かを伝えるのではなく、選手の自発的な思考・行動に後ろから寄り添うようなサポートを行います。